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Steal partners

いきなりインパクトの強い発言が飛び出しました。今日突如、ブルドックのTOBで話題を呼んでいる米投資ファンドのスティール・パートナーズの代表ウォレン・リヒテンシュタインが記者会見を開いたときの言葉です。

この会見、自分はグリーンメーラーではないし、長期投資を基本にしていると訴えることを通じて「誤解を解く」ことと同時に、ブルドックの新株予約権発行に関する株主提案を批判するのが目的だったようです。

私にとって投資ファンド=再生ファンド、というイメージが強いからなのかもしれませんが、ブルドックの株式100%の取得を目指しながらオーナーシップをまったく持たない、というのはなんともしっくり来ませんね。

別の投資先である天龍製鋸に対しても、100%の株式取得を目指しながら経営しない方針を示し「私は忙しいので、天龍製鋸の経営をする暇がない。今の経営陣に任せたい。」との発言がでたようです。

広報的にいうなら、最も重要なステークホルダーである(投資先の)従業員に対して、スマートとはいいがたい発言ですね。

通常、メディアを通じて発信される発言やメッセージは社員に向けられている場合もあり、開発計画や営業計画をメディアを通じて発信することで、社員を鼓舞し、ハッパをかける、という場合もあります。

以前一緒にお仕事をさせていただいていた、とあるメーカーの社長は、社員にも言っていない目標をいきなりメディアの前で公表し、よく社員を驚かせていたものです(それが良いかどうかは別として)。

さて、今回の会見、印象としては一方的な発言に終始したように見えるのですが、個人的にはそうかもしれないな、と一抹の不安を抱かせる発言もありました。

「(日本で)まだ導入されたばかりなので分からないと思うが、いかに事前警告型の防衛策がよくないものかは、おいおい分かってもらえると思う」

確かに日本ではまだ導入されたばかりで、まだ実施された例もないと思います。このあたりの事情や事例を伝えて、「啓発」してもらえるのなら会見開催の意義や、スティール自体の見られ方も変えることができたのだろうな、と思いました。

本日のニュースはNB onlineでどうぞ。
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