アーモンドを食べてもカロリー分のエネルギー摂取作用がないことが明らかになったらしい。カリフォルニア・
アーモンド協会が主催する(おそらくメディア向けの)セミナーで発表された。
アーモンドはもともと血糖値やコレステロール低減効果が注目されているが、今回のセミナーで米パーデュー大学食物栄養学部のリチャード・マッテス博士が、研究成果を公表したとのこと。
アーモンドには良質の脂質、タンパク質、食物繊維を豊富に含み、食べる際によく噛むことから、満腹感を感じやすく食べ過ぎを防ぐ効果があるという。23粒前後(=167キロカロリー)が毎日食べても体重が増加しない
アーモンドを適量だそうだ。
バレンタインデー前という時期を考慮すれば、
チョコレートとの組み合わせでおいしさや
ダイエットだけでなく、
PR的にも「相乗効果」が狙えたろうに、と筆者は思ってしまった。
さて、新商品や新サービスなどがないとメディアでの掲載は一般的に難しい。特に
アーモンドのような素材そのものの
広報は一ひねりが必要で、ここで使われているのは「価値
広報」でも呼ぶべき手法です。
これは先日話題を呼んだ「あるある大辞典」などでより広く認知されるようになったものですが、素材の持つ特性を私たちの日常生活と結びつけ、どのような価値や効果があるかを示す手法です。生活視点を与えることで、メディアにとっても取り上げる価値のある情報となります。
食品業界ではとくに「
ダイエット」や「健康」というキーワードを中心にこのような情報戦略が展開されています。それは
チョコレートのポリフェノールや、キムチのカプサイシンなど、いまや具体的な成分名までが一般的になっていることからもわかります。
ちなみに同セミナーでは、医学博士の本多京子氏の考案による「
アーモンド入りミネストローネ」や「じゃこ
アーモンドのカナッペ」などのレシピも紹介されたそうだ。
予算に余裕があれば、女性タレントなどを起用や、製菓メーカーの
バレンタインキャンペーンなどとのコラボなどによる、もっと楽しい展開ができたのでしょう。
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