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マキア

最近のデジタル化の潮流によって、雑誌や新聞社を中心とした従来メディアの広告収入が減った、とか老舗出版社が身売り、とかというようなニュースをよく耳にする。もうデジタルに押されて雑誌はだめか、なんていう気にもなったりするが、雑誌出版社はデジタル化以外に新たな道を模索している。

例えばビューティ誌の「MAQUIA(マキア)」は、「マキアサロン」というリアル店舗を展開している。そこでは毎号のマキアの特集で紹介される人気ブランドの口紅やマスカラなどの化粧品を自由に試すことができる。しかもメーキャップアーティストのアドバイスなどももらえるため、予約はすぐに一杯になるという。

これは一体どういうことなのだろう。雑誌社の人いわく「ブランドとしての雑誌の活用」ということになる。

なるほど、もともと雑誌は専門性が強く、共感を呼ぶ雑誌には固定ファンが付きやすい。そう考えると人気のある雑誌のブランド力を活かして読者の囲い込み、というと聞こえが悪いが、要するに読者とのコミュニケーションをさらに密にすることができる。

筆者が思うに、これはすなわち今流行の「コミュニティ化」そのものかな、と思う。

特定のブランドの下にファン集い、例えばオンライン掲示板で情報交換を行う。さらにそのコミュニケーションを活性化するために、ファンに対して「マキアサロン」のようなリアルのコミュニティを提供する。広告出稿側からすれば、自社製品に触れてもらえる機会が増えることになり、雑誌社にとっても最終的にはスポンサーの確保や物販収入につながる。Win-Win-Winである。

Googleに代表されるような、与えることで与えられる、というWeb 2.0の基本的なトレンドをここには読み取ることができ、非常に興味深いですね。

詳しくはasahi.comでどうぞ。
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