
筆者は以前、Twitterの速報性を企業の情報発信としている例として、(実はbotだった)東急線のダイヤ情報のアカウントをご紹介しましたが(
Twitterこんな活用事例)、今度はbotではなく、
朝日新聞がTwitterアカウントを作成し、昨日のサッカー日本代表カタール戦を中継していました。
フォロアー数は現時点で4,544、という凄い数。
下の画像を見ていただいても分かるように、軽妙な「のり」のTweetが展開されていました。

「大手メディアのあの朝日が!」
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「ユーザー目線の軽妙なのりで!」
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「Twitterという最先端メディアをいち早く活用!」
という組み合わせが大きな反響を呼び、
Twitterサーチでみるとそのインパクトが様々な形で現れていることがわかります。
朝日新聞といえば、1995年にAsahi.comを立ち上げ、いち早くオンライン展開した新聞社。今回のTwitter進出は、ちょっとしたノリで、やってみようか、というのが実際のところだと思いますが、もともと朝日にはニューメディアへ進出する企業姿勢が強いのかもしれないですね。
特に今回のTwitterの「ユーザー目線の軽妙なのりで!」 の部分を通じて、「あさぴー」、「asaぽん」とか「朝日ちゃん」などと、親しみをもって呼ばれたりもしており、ソーシャルメディアを通じてユーザーと近しくなりブランドイメージを向上させる、という結果には繋がったようです。
ただし、大手メディアの看板を背負ってあのクオリティでいいのか、検閲無しに公開していいのか、などの批判もあるようです。
筆者個人としては、こうした新しい取り組みは歓迎で、大手メディアにしかできないことをユーザー目線で伝える取り組みは続けて欲しいと思いますが、素人のりそのままであったことは少し残念です。
記者と一般ユーザーの違いは紛れも無く取材できるエリアの違いです。
記者クラブや記者会見に出入りできるのが基本的に記者に限られるように、報道腕章をつけている者だけに許される取材エリアがあり、そこでの取材の情報は価値が異なります。
例えば舞台裏潜入レポートで試合前の様子を記者が伝える、「のり」よりも専門的なコメントや解説に重きをおくなど、今回の結果を踏まえての改善に期待しています。