ADMIN TITLE LIST
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


WOMJ.jpg

先日、WOMマーケティング研究会に参加してきました。参加するのはこれで二回目となります。

筆者は現在クライアント側にいる人間で、以前はPR代理店側におりました。

WOMマーケティング研究会では「クライアント側の声が少ない」ということがよく言われるので、MLを通じて少し意見を述べました。ちょっと不満を漏らしてしまったかな、と反省している部分もありますが、私の中でも少し整理がついたのでここに掲載することにしました。

以下、その一部修正した抜粋です。ポイントをシンプルにするために失礼な発言や誤解を生むような極端な表現が含まれていると思います。趣旨ご理解の上ご容赦下さい。

******

クライアント側の「一意見」を誤解を恐れずに書くなら以下の2点に集約されます。

●欲しいのはConversion

これは昨日同席したクライアント側の方と話したことです。
クライアントが「クチコミ」に期待をするのは、マスメディアではできない(自分と同じような立場の)生活者視点の信頼性の高い情報発信を得られるからです。そしてその情報はConversionを生みます。

以前大手広告代理店の方から「クチコミ」はASPのようなものです、という説明を受けました。PV保証や、ページランクが目的ならASPとして割り切り、金銭インセンティブが発生しても良いと思いますが、それらは「クチコミ」ではないと考えています。

Conversionを生む「クチコミ」をブロガーからお金で買うことはできないと思います。

●「クチコミ・マーケティング」は高い

そもそも現在のような土壌を作ってしまったのはクライアント側の不勉強により、今の価値基準を成立させてしまったことにあるのではないかと想像していますが(そのあたりの事情には詳しくないので違うようであればどなたかご指摘下さい)、PR代理店時代、お金を使わず知恵を使ってクライアントの情報を記事化し、世論形成、マーケティング支援をしていた人間からみると、今の「クチコミ・マーケティング」は高いと思います。

広告代理店の方は発想が広告的(記事広告的)であり、ブログプラットフォームやサービス事業社の方の提案はテクニックに寄り過ぎていると感じます。それらの提案に対し、予算化した「マーケティング」コストをお支払いすることに、元PR屋としては抵抗を感じます。
ただし、Conversionに繋がる「クチコミ」を生み出す「優れた企画」であれば喜んで投資をします。

会の冒頭、某社が「金銭インセンティブをやめる」と表明されていましたが、私はそのことに感銘を受けました。インセンティブなしで、「知恵」で「クチコミ」を生み出すことができるという確信に基づく決定だと思いますし、何よりもインセンティブがなくなることでコストダウンを計れるからです。
スポンサーサイト

テーマ:広報という仕事 - ジャンル:ビジネス




| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2017 広報の視点, All rights reserved.



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。