
ミクシィが運営するSNS「mixi」が、携帯電話向けサービス「mixiモバイル」に新しい機能が実装したようです。
導入されたのは、外部リンクを携帯電話で閲覧できる変換サービスです。これまでmixiモバイルでは、mixi内のページ以外のリンクはテキスト表示されていたのに対し、今回の新機能導入で、外部リンク先のコンテンツをストレスなく閲覧することができるようになります。
ところがこのサービス、著作権の視点からちょっとした物議をかもしています。
変換後のページでは「mixiが携帯用に変換しています」との(免責?)の一文の下に変換したページが表示されます。
これによって、同変換ページはmixi内のページとなるため、そこで表示される見やすくなった外部コンテンツのPVは、mixiのものとしてカウントされるそうです。
さらに、変換ページの中のリンクはすべてテキストとして扱われ、変換ページからさらに外部のサイトを表示することはできません(写真)。
一見オープン化に見えるこのサービスですが、著作権上グレーである上、引用元のコンテンツやそこから先へのリンクがないとなると、「
フェアユース」の観点からも問題視される可能性が高いと思います。
それを予想してか、このサービスに対する
正式なアナウンスはなく、ひっそりはじめた模様。
先日の筆者のエントリ、「
ソーシャルメディアは誰のもの?」でも触れましたが、(日本の)ソーシャルメディアの代表格ともいえる、mixiであるからこそ、ユーザーや著作権の保護に対してリーダーシップをとって欲しいところですが、今回の対応からも見て取れるようにその意識はないようで、筆者は非常に残念に感じています。
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