
テレビ各局が一斉に放送を中断し、福田首相の電撃辞任を伝える生放送をしたのが、9月1日夜。
この日発表をしなかった広報担当の多くが、「今日、大きな発表ごとをしないで良かったな」と思ったことでしょう。筆者もその一人でした。
さて、その会見中に、日ごろ淡々とコメントをする福田首相が一瞬感情的になりました。
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記者「総理の会見は人ごとのように感じるという国民が多かった」
福田首相「人ごとのようにとあなたはおっしゃったが、私は自分自身は客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです」
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あらためて発言をみるとかみ合っていないやり取りですが、突然の感情の吐露だっただけに印象的なシーンでした。
ソーシャルメディアでは早速、アスキーアートが作られ、「はてなキーワード」にもキーワード登録され、2ちゃんねるでは「あなたとは違うんです」をタイトルに取ったスレッドが、相当数たっているようです。
テクノラティでの「あなたとは違うんです」のキーワード検索結果

批判、同情、面白半分で取り上げている人など様々だと思いますが、筆者はこの反応をみてリーダーがエモーションを示すこと自体(発言内容ではなく)は悪くないと思いました。
昨日のエントリ「
法的責任と同義的責任のとりかた」にも書きましたが、コミュニケーションは「情報と感情」のやり取りです。
今回の発言はちょっと残念な発言でしたが、人間としてのリーダーがエモーションを示したことで(良くも悪くも)受け入れられた瞬間でもあったと思います。
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