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筆者もブログパーツに張っている、「UNIQLOCK」ですが、ご存知の方も多いように、今年のカンヌ国際広告祭において、「サイバー部門」のみならず、テレビCMから新聞、屋外広告まですべてを含めた広告全体のグランプリともいえる「チタニウム部門」でもグランプリを受賞したWeb広告です。

その開発者インタビューが掲載されていたのですが、ドラマを感じさせるすばらしい記事でした。

通常のインタビュー記事であれば、ユニクロ側の開発者に対して行われるのみですが、記事では、制作会社のインタビューも同時に行い、両社の視点から開発秘話が紹介されています。

この記事のメッセージは、UNIQLOCKの成功は、この両社が、通常のクライアントと製作会社の枠をこえて、知恵を出し合ってゼロから作ったことにある、ということです。

記事を読むと分かりますが、UNIQLOCKのプロジェクトはたった製作サイドの田中氏の2ページの企画書の段階でゴーサインが出たそうです。


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1枚目にはUNIQLOCKという言葉とともに「永遠に続くミュージックダンス時計」、2枚目には「ブログを中心に広がっていきます」と書いた。ユニクロ側のメンバーは田中氏の説明を聞いて、目をぱちくりさせていたという。しかし、「可能性があるから進めてみましょう」という結論を出した。
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ファーストりティリングの広報の立場で考えると、このインタビューはユニクロという企業の「革新性」へのオープンな姿勢や懐の深さを上手く伝える機会になったといえます。

そのことが象徴的に描かれているのが、担当である勝部氏が柳井正会長兼社長にした質問「あの時、なんで企画を通してくれたんですか?」への回答です。

実は勝部氏は、この企画がもやもやした段階で承認され、カンヌ国際広告祭の受賞後に、はじめてその理由を聞いたのですが、「君の情熱だよ」というのが、勝部氏の質問に対する柳井会長の答えだったそうです。

少々くさいと感じられる展開かもしれませんが、筆者は素直に、社風のよさをこの記事から感じました。

巧みに立体的に構成され、製作過程のドラマをリアルに感じさせる、本日のニュースは、NIKKEI NETでどうぞ。
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テーマ:広報という仕事 - ジャンル:ビジネス




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