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スポークスパーソンとセールスマンには共通項がある。
もう少し言うと、優れた経営者との共通項でもあります。

それは表現力です。

特に事業戦略の変革期など、経営者は「ビジョン」を描き、繰り返し伝えることで会社を動かしていきます。

少し以前、ジャネットたかたの、高田社長のデジカメの商品紹介の仕方を取り上げた記事がありました。

ビジョンの描き方、伝え方が凝縮されているので、リアルな雰囲気を伝えるべくそのまんま引用してみます。

「いいですか、人気のデジカメ。今日のはなんと700万画素なんです。700万画素だと、写真を、ほらここにある新聞紙(手に新聞紙を広げる)一面の大きさに引き伸ばしても、このように(今度は同じ大きさに引き伸ばした写真に持ち替え)写真のきめが粗くなりませんね。サービス版の画質と変わらないでしょ。どうです。こんなに大きくしても、くっきりはっきり画質が落ちないんです。この700万画素のデジカメで、お子さんやお孫さんの写真を、例えば誕生日ごとにとっておいて、20歳の成人式の日にこの新聞紙の大きさの成長記録集としてプレゼントしたら、びっくりしますよ。
 『お母さんありがとう』
 『おばあちゃんありがとう』
 振り袖姿のお嬢ちゃん、泣いて喜んでくれるんじゃないですか。700万画素だからできるんです。写真が大きいから感動も大きいんです」

いかがでしょうか?

プレゼンに必要な3つの基本要素が凝縮されています。

1. 訴求要素の絞込み
当時、700万画素と言えば相当なハイスペックであり、技術的に優れているこの部分に絞り込んだ。

2. ビジュアル的な分かりやすさ
700万画素というポイントを、具体的に「新聞紙一面の大きさ」とビジュアル的に言い替えを行っている。

3. オーディセンスへの感情的な訴求
人を動かすのは「気持ち」。大きく写真を作ることでどんな感動が生まれるかを視聴者の目線で表現しています。

日ごろスポークスパーソンと接する機会の多い広報マンとしては、勉強になりますね。

本日のニュースは、NB online Associeでどうぞ。
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テーマ:広報という仕事 - ジャンル:ビジネス




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