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新社長

ついに不二家の社長が交代した。しかもこれまでの同族経営の慣習を破る異例の人事として桜井康文取締役が新社長として就任するらしい。また、藤井現社長は、取締役からも身を引くらしい。さらに付け加えると、外部の有識者を加えた「改革委員会」も発足させるらしい。

人事発表は企業広報における一大イベントであり、同時に、企業の今後の方針を伝える、非常に強力なメッセージです。

筆者は以前のエントリで第三者のような外部からの破壊が必要、と書いたが、今回の人事発表からは「内と外からの破壊」というメッセージが伝わる、非常に明快な人事になったのかな、と思った。「自民党をぶっ壊す!」と叫んだ元小泉首相とは様相が異なるが、十分に破壊と再生のメッセージが伝わってきますね。

・同族経営の慣習打破
・藤井社長の無力化

この2つで、悪しき同族経営との決別、

・第三者による改革委員の発足

で新たな血を迎え入れる姿勢を示したのかな、と思う。マーケットも今回の人事を好感して、株価が窓を空けて上がった。特に評価されたことのひとつは世論を理解し、人事が速やかに行われたことだと思う。

コミュニケーションはつねに双方向です。世論を理解し、それに答える。その点において、今回の発表は非常に成功したのではないでしょうか。すくなくとも危機管理時の広報において重要なポイントとなる新人事というイベントを「好転」のきっかけにできたことは間違いないでしょう。

桜井康文氏は、研究所出身で品質にもうるさいらしい。このあたりの職人気質的な要素は、ものづくりのお国柄、受けがいいでしょうね。前途多難でしょうが、期待しています。

写真とニュースは、2007年1月22日のYOMIURI ONLINEにて。
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テーマ:広報という仕事 - ジャンル:ビジネス



















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桜井康文桜井康文(さくらい やすふみ、1949年1月6日 - )は、不二家の社長。東京都出身。静岡大学農学部卒業。来歴1972年、不二家に入社。商事本部応用開発室長・ リナの記録【2007/01/24 02:19】

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