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幕張メッセで開催されているInterop Media Convergence TOKYO 2008で、電通の基調講演が「進化する,クロスメディア。」と題して行い、「続きはWebで」に代表されるような、テレビCMから、Webへの誘導事例などの紹介をおこなったそうです。

「クロスメディアは生活者自身の行動を表す言葉だ」、携帯電話を含めて「トリプルウィンドウ族」が現れている、など印象的なフレーズを使いながらの公演だったようですが、結果として記事の見出しは、

【「ひろゆきはテレビをよく理解している」,電通上席常務執行役員ひろゆき】

となっており、コレでよかったのかな、という感じです。

すべてのパブリックスピーキングを行う際に共通することですが、その場の聴衆へのパフォーマンスと、記事やテレビ露出などのアウトプットを同時に意識することが重要です。

筆者が広報のコンサルタントをしていたときは、「どのような見出しにしてして欲しいですか?」と多くの場合に聞き、それを具体化するためのサポート素材やアナウンスの仕方を提案したものです。

様々な現実的な諸事情はさておき、この場合であれば「クロスメディアは電通にまかせてください」というのが最も書いて欲しかったことではないでしょうか?(そうでないなら電通ほどの企業がこの基調講演を受けるメリットがあるようには感じられません。)

目新しさのなくなった事例や、だれでも知っている事象を取り上げるのではなく、あまり公開されないデータ(消費者のクロスメディア行動の傾向、どのような遷移をたどり、何がきっかけとなっているか、などの独自調査資料)を示すことで、Thought Leadrshipの強化につなげることもできたと思います。

ちなみに、ひろゆき氏については、「テレビの世界では「お茶の間」という言葉は死語となっているが、ニコニコ動画はまさに擬似的なお茶の間を作り出しているサービスだと分析」したそうです。なるほど、と思わせる表現ですね。

本日のニュースはITproでどうぞ。
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テーマ:広報という仕事 - ジャンル:ビジネス




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