
女性ファッション誌ポジショニングマップ・2008なるものが公開されていました。
この作者の方によると、4年前の『日経エンタテインメント!』2004年9月号に掲載したものの続編、とのことです。
女性誌はジャンルが多く、領域も幅広いのでこういったものは非常に便利ですね。このマップにあるのはもの以外にもいわゆる主婦・生活系雑誌やカルチャー・クオリティマガジンなどもあることを考えると、ファッション誌だけでも非常に細かく進化・分化がなされていることを実感します。
このエントリの中で印象的だったのが次のコメントです。
「海外からもとても注目される日本のファッション状況は、世界的にも非常に独特だということです。そして、こういう差異化コミュニケーションは、オタクや新人類といった文化属性が生み出されたのと同じ社会背景を持ちます。歴史や経済、エスニシティなど、アメリカやヨーロッパとは違う日本独特の社会によって生み出された文化だということです。」
先日、日本の携帯電話市場が「ガラパゴス現象」と呼ばれていることをご紹介しましたが、日本のファッションにおいても同じことが言えそうですね。
なんとなく、「個から普遍に至る道」という、故・河合隼雄先生の言葉を思い出しました。
