
テレビなどでも取り上げられた、“日本一有名なサラリーマン”島耕作の社長就任会見のイベントですが、手法としての新しさはもちろん、露出を確保するためのイベント制作における様々な工夫がちりばめられていました。
週刊漫画誌「モーニング」で連載中の『課長 島耕作』シリーズの主人公が社長に就任し、新経営戦略を発表する、という内容のものですが、講談社によると「漫画の世界から飛び出し、キャラクターが社長就任会見を開いたのは業界初」とのこと。
映画やドラマなどでは「製作発表会見」を行い、注目度を高めるためのPRを日常的に行っていますが、漫画でもこういうの、あっていいですよね。
注目すべきはイベント制作に仕組まれた様々なギミックで、メディ露出を確保することに成功しています。
・社長就任を祝福する、というストーリー仕立てにして、芸能人を参加させた
・参加芸能人に人気のお笑いコンビ「次長・課長」を確保し、イベントとの親和性をもたせつつ、現場の盛り上げの工夫ができている
・中川翔子さんをゲストに呼び、スポーツ紙の露出〜テレビ芸能枠、という露出の導線を確保
・と、同時に「しょこたん☆ぶろぐ」でも露出を確保(すでに8つの関連エントリ)
さらに注目なのが、スポンサーシップです。
出席者が手にしているビールはプレミアムモルツ。サイトでも連動をはかり、きちんとフォローができています。しかも中川翔子さんのエンドースももらっているようです。
漫画業界での初めての製作発表会見、露出確保の工夫から、スポンサーの獲得までお見事なイベントでした!
本日のニュースはBusiness Media 誠で、どうぞ。
