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大人気番組の「発掘あるある大辞典2」で納豆の効能についてデータ捏造が発覚したらしい。しかも、同番組放送後には中小のスーパーには納豆が買えないほどの品薄が続いており、実は流通側に放送前に情報漏えいしていたのでは、との指摘がなされている最中のできこどです。

要点を非常に大雑把にまとめると、実験が不完全で測定していないもののデータを捏造してそれを放送していたらしい。番組制作を行った関西テレビのHPには、お詫びが掲載されている(フジテレビには特にそのようなものはない)。同番へのCMスポンサーの辞退や番組の打ち切りもおこる可能性も当然あるでしょう。

広報においてもデータは非常に重要で、伝えたいメッセージの"Proof point"とされます。逆にその証明がデータなどをもってしてできなければ、メッセージとして採用されません。

今回の事件は、この原則が守られなかった形ですね。

誤解を恐れずに書くと、データさえあれば企業はメッセージを発することができ、PRにつなげることができます。企業がさまざまなオピニオン調査を行う理由のひとつはそこにあります。

実際に筆者も広報の素材作りとして、調査を提案することがよくあります。特にB2Bの企業広報においては製品やサービスが一般向けでないため、一般向けのメッセージを生み出したり、一般紙誌での掲載を目的に調査を行ったりします。

これまでデータで効果を実証し続けてきた同番組の制作スタンスには多くの人が共感していただけに、このような形で信頼を失うのは非常に残念ですが、広報マンとしては改めてデータの重要性を認識した一件です。

それにしても、今の消費者の「情報力」を持ってすれば、このようなデータ捏造が「いずればれる」、と思わなかったのかな、と思ってしまった。

ニュース、写真は2007年1月21日付けのスポーツ報知より。
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テーマ:広報という仕事 - ジャンル:ビジネス



















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