
閉店を発表した「大阪名物くいだおれ」の看板人形「くいだおれ太郎」が7日、大阪市内で公演中のブロードウェーミュージカルに“飛び入り参加”し、外国人ダンサーらに囲まれ、得意の太鼓を披露したとのこと。
いつのころからか、くいだおれ太郎は、単なる看板人形を超えて、キャラクターとしての地位を確立しました。
キャラクターを辞書で調べると、「性格、人格、人柄、品性」とあります。
くいだおれ太郎が人気を飛躍的に伸ばしたのは、この人格が与えられた時からです。
店舗を最初に飛び出したのは、94年に関西国際空港が開港した際。一番機でオーストラリアへ飛び立ったのですが、実はそのときパスポートが必要だったので、「くいだおれ太郎」と命名されたそうです。
その後は、米国・ロサンゼルス野茂英雄投手を応援しに行ったり、サッカーワールドカップの応援をしたりと、その 活躍の幅が広がり、広く周知されるものとなりました(詳しくはこちらの写真集でどうぞ)。
ちなみに、くいだおれ太郎とその商標の売却先についてはまだ決まっていないが、弁護士や公認会計士が参加するプロジェクトチームが、太郎の行く末を決めるそうです。
確立されたキャラクターを、今後も十分に生かせるところに譲渡されることを願いましょう。
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