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不二家銀座

事態収束の長期化に備え、手元資金の確保を目的に不二家が優良資産のひとつである銀座本社の売却の方向で検討に入ったほか、43.4%を保有するサーティワンアイスクリームの売却も検討されているという。

不二家の資本政策についてさまざまな展開が憶測を含めて報じられている。主力取引銀行のりそな銀行との協議しだいではあるが、次の3つのオプションに集約できそうな感じです。

・第2位株主の森永製菓など同業他社との資本業務提携
・食玩などで玩具メーカーによる支援
・投資ファンドと組んだ再建策

いずれにしても「上場廃止」ということも視野に入っているのではないでしょうか。もちろん、今回の件で上場を維持できなくなる、とは思いませんが、さまざまな資産売却後にMBOによる非上場化が行われる可能性は当然あるのかな、と。そうなるとIRがこれまた大変ですね。

筆者は非上場化した企業の株を保有し続ける個人株主対応の業務に携わったことがある。そのような場合、上場企業でないがために情報の開示は非常に限定的となる上、個人株主は超マイノリティとなるので、株主総会などは形ばかりのもので完全に無意味といってもいい状態になってしまう。

ただひたすら再上場を願って株式を保有し続けるか、TOBなどによって流動性が提供されるのを待つことになる。

その際注意したいのは当然株価です。資産売却やあるいは非中核事業の売却が積極的に行われて経営資源の集中がなされると、当然だが企業価値自体はが下がるので、TOB価格もかなり低い値で設定される可能性が高くなる。

リスク時の企業の資本政策の決定において、個人株主は切なくなるくらい無力な存在です。現在株価が下落しているので、リバウンド狙いの買いを入れる局面にも見えますが、そう簡単には手を出せないですね。

ニュースの詳細は、Sankeiwebでどうぞ。
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