
今年の携帯春商戦で最も売れた機種が、KDDI(au)の「Wooo(ウー)ケータイ」であったことが、市場調査会社、BCNの調べで分かりました(調査期間は1月28日〜4月6日で、大手家電量販店26社(約2300店舗)の販売データに基づいて分析)。シェア5・2%を獲得した同端末は、液晶より高精細な有機ELを採用していたことが、携帯ユーザーに好評だったようです。
ランキングを見ていると、テレビブランド機種はいずれも高い人気で、2位がパナソニックの「ビエラケータイP905i」、4位がシャープの「アクオスケータイW61SH」。地デジ対応の“ミニ薄型テレビ”が、現在の携帯市場の大きな牽引要素であることが分かります。
これまで使われることのなかった、OEMメーカーのブランドを使うきっかけとなったのは、ソフトバンクモバイルの「アクオスケータイ」。
シャープの液晶テレビブランドを冠し、2006年春に発売された同モデルは、シャープのブランド力と「予想外」な動き方をするテレビ視聴に適した液晶画面、ユニークなCMとがあいまって、ソフトバンクの高機能端末として人気を博し、その後のソフトバンク躍進の起爆剤のひとつとなりました。
他社ブランド活用の好事例ですね。
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