
喫煙家でない筆者はまったく知らなかったのですが、東京都内でタクシーの全面禁煙化が施行されてから、2カ月が経過したそうです。
それに合わせ、禁煙補助剤ニコレットを販売するジョンソン・エンド・ジョンソンが、施行前と後での変化を比較する調査を実施しました。
調査項目もよく設計されており、今回の禁煙化を機にタクシー運転手が禁煙を開始したかに、ついての質問や、乗客が「タバコを吸いたい」と言われたらどうするか?など興味深い内容で構成されています。
・施行前には禁煙したいと考える喫煙ドライバーが約20%であったのに対し、施行後は約35%に上昇
・喫煙を希望する乗客には「丁寧にお断りする」がトップ(施行前後ともに)。また、大半の人が「そのようなお客に遭遇していない」と回答
質問項目にはもちろん使用している禁煙補助剤は何か、というようなものも含まれていましたが、上記に上げたような、実際の生活や、現場の空気が伝わってくるものは読み物としても興味深く、メディアに取り上げられる秘訣だと思います。
ちなみに
プレスリリースのサマリは下記の通りです。
■ 禁煙化施行後は禁煙化支持が不支持を逆転!
・ 施行後の調査では支持が8.3ポイント増加の38.2%。不支持は14.7ポイントの減少となる32.2%。
■ 施行前に不安視されたお客様とのトラブルによる混乱は起こっていない模様。
・ 施行前は1位となる39.8%が「お客様とのトラブル」を禁煙化のデメリットに挙げたが、施行後は最下位の5.1%に激減。
■ 禁煙化によるメリットでは「車内清掃が楽」が増加。一方、デメリットでは「自分も吸えない」が増加。
・ 「自分も吸えない」は施行前の調査から13.4ポイント増加。
■ 禁煙化をきっかけに喫煙者の約3人に1人が禁煙に挑戦したか挑戦の意思あり!
・ 施行前の約5人に1人が「禁煙しようと思う」から増加。
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