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退任

すでに色々なところで報じられているが、不二家藤井林太郎社長が引責辞任を発表したらしい。

また同社は社内に「生産対策委員会」を設置して対策立案や早期問題解決に取り組むとのことだが、その対策委員長を、藤井林太郎社長が行うらしい。うーん、と釈然としない気分になるのは私だけではないと思う。

危機管理広報において最も大事なことのひとつは「原因の解明」にある。

引退の時期を「事態の収拾と品質の安全管理体制が確保できてから」と設定しているので、藤井社長が委員長につくのは筋といえば筋かもしれないがその一方で、今回の事件は自社の経営体質の問題と捕らえていることとの矛盾を感じる。

生産プロセス一つ一つにメスをいれ原因の究明と再発防止を図る、このような調査を「自社メンバーが行います」といわれてどこまで信頼感を得ることができるだろうか?少なくとも、第三者機関の協力も得て問題解決に努める、という方が消費者には安心感につながるはずだ。

今後は「原因の解明」、新経営陣などの組織変更を含む「改善の工程表の提示」、そしてオープンハウスなどを通じた「改善結果・再発防止策の開示」が広報的なプロセスとして待っている。

老舗企業のような企業の業務改善や企業価値向上において、第三者の視点や、外からの破壊は欠かせないものだと思う。そのような発表を個人的には期待しています。

今日も昨日に引き続きNIKKEI NETより。
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