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hagataka

つい先日、NHKの「ハゲタカ」が第59回イタリア賞(シリーズドラマ番組部門)で最優秀賞にあたるイタリア賞を受賞したそうで、国内においてM&Aの話題は、ますます定着の一途をたどっている中、今年の5月から解禁となった三角合併のスキームを活かしたM&Aが昨日発表去れました。

シティグループは3日、68%の株を保有している日興コーディアルグループを完全子会社化するために、残りの株式を「三角合併」方式で取得することを発表しました。個人株主目線から見て、特に評価できるな、と思ったのは、以下の三点です。

1. 株式交換の条件が1700円相当分のシティ株であること:先般実施したTOBと同条件にし、株主平等の原則に準じている

2. シティは東証への上場を計画していること:三角合併の際に問題となる、「流動性の確保」に対し、シティ側から大きな歩み寄りを見せている

3. 現日興株主に対して将来のリターン享受の道を確保したこと:特にTOBに反対した株主の中でも、長期的に日興株を保有したい、と考える株主にとってはシティの成長を通じたリターンが得られることになり、少数株主への配慮、企業責任を果たそうという姿勢も感じられる 

日本初の三角合併ということで業界的には注目を浴びる中、個人株主への配慮の点でバランスの取れた、好感の持てるディールだと思います。

個人株主への配慮は記事の書かれ方にも大きく作用する重要な要素です。

ざっと記事を斜め読みした印象としても、合併効果の課題視や反対株主による買取請求の可能性について触れる記事はあるものの、スキームに対する批判的なもの(=ハゲタカ扱い)は見受けられず、「脅えるだけでなく活用も」というよな論説もあり、一定の評価を得られているのかな、と思います。

旧カネボウのように、代表訴訟が起きることもないでしょうね。

本日のニュースは、FujiSanekiBusiness iでどうぞ。
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