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TOC

先日のエントリで、「買収防衛策発動元年となるか?」と題してブルドッグの日本初となった買収防衛策発動の話題を取り上げましたが、今日はもっと象徴的な話題です。

不動産ファンド運営のダヴィンチ・アドバイザーズが、ニューオータニ系列の不動産会社、テーオーシー(TOC)に実施している「敵対的TOB」が、23日の今日、締め切りを迎えました。直前の”票読み”では、ダヴィンチは過半数以上の株式の取得=TOBの成立まであと3~4%を残すばかりとなっている、とのこと。

日本ではこれまで敵対的TOBは一度も成立したことがなく、日本のPEファンドのスポークスパーソンの多くが、この事実について触れては、「弊社のTOBは友好的」と強調してきたものです。しかし一旦、成立してしまうと、「安全神話崩壊」という日本の証券市場において歴史的な出来事になるかもしれません。


そもそも本件は、4月にTOCが1株800円でのMBOによる非上場化を発表したことをきっかけに、大株主のダヴィンチが「買い取り価格が安すぎる」として、1株1100円でTOBを実施したのが発端。その結果MBOは不成立となり、ダヴィンチはさらにTOB価格を1308円に引き上げたほか、買い取り期限の延長や、成立条件の引き下げ(過半数から45%に。ただしグループで過半数を握ることになる)を実施するなど、なんとしてでも成立させようと意欲的。

別の言い方をすると、MBOの価格が安すぎ、というのが市場からの評価なのでしょう。

成否のカギを握るのは、15%前後の個人株主などの“浮動票”ですが、応募にはひと手間必要で、日本アジア証券の口座開設が条件になっています。

筆者は以前、TOB実施の現場に立ち会ったことがあり、株主からの相談窓口の仕事までしたことがあるのだが、新規講座の開設については複数の方から「そんなことしている暇はない」とお怒りの電話を受けたこともあります。

今回はそのような敷居の高さよりも、MBO発表時点に比べて500円近く高い買取価格がポイントになるのでしょうが、結果としてどうなるか、明日の朝のニュースの中でも一番の注目ですね。

本日のニュースはFujiSankeiBusiness i でどうぞ。
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テーオーシー|略称 = |国籍 = |郵便番号 = |本社所在地 = 東京都品川区西五反田7丁目22番地17号|電話番号 = |設立 = 1926年4月3日|業種 = 8050|統一金融機関コード = |SWIFTコード = |事業内容 = |代表者 = 大谷卓男|資本金 = 117億6 みうの日記【2007/07/25 07:49】
ダヴィンチ・アドバイザーズ|略称 = ダヴィンチ、ダヴィ|国籍 = 日本|郵便番号 = 104-0061 |本社所在地 = 東京都中央区銀座六丁目2番1号 ダヴィンチ銀座|電話番号 = 03-6215-9700 |設立 = 1998年8月14日|業種 = 8050|統一金融機関コード = |SWIFTコード あやねの記録【2007/07/25 11:27】

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