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PR industry

確か先週の日経本紙にも出ていたニュースですが、日本パブリックリレーションズ協会がPR市場はこの2年で13%の伸びを示したという調査データを発表しました。

PR協会加盟のPR会社やクライアント企業204社を対象に64社からの回答を元に作られたとのこと。回答数は少ないですが、PR会社の回答率が高いようであれば、社会情勢を反映したデータと見ても良いいかもしれないですね。

不況だからこそ、コストのかかる広告ではなくリーズナブルなPRへの発注が増えているという文脈で、

・不況だからこそPR業務の重要性が高まると答えた企業:全体の4分の3以上
・不況下においても積極的な受注拡大を予想している企業:86%

とのこと。

発表資料には詳細なチャートが資料としてついており、発生している業務の内訳も示されています。

pr chrat

ニーズの高い業務として、「ネット広報」「CSR・環境」「マーケティングコンサルティング」が上位に入っています。

2006年と比較して、ブランディングや経営広報が下がり、イベントやタイアップ広告などが増えていることからも、売り上げへの寄与がPRに期待されていることが分かります。

昔から使われる表現だと「安い広告=PR(パブ)」ということでしょう。

実際、PR会社勤務の知合いからは、

「とにかく記事を出せ、というようなパブ目的のクライアントが増えた」
「Yahoo!Newsトピックに出すにはどうすればいいかをよく聞かれる」

というような話を聞きます。

まぁ、なんと言うかちょっと寂しい話ですね。

先日、母の日を切り口にしたPR調査の事例を「なかなか手堅いマーコム手法」というエントリで紹介しましたが、このニュースはテレビでも取り上げられえるほどのスマッシュヒットでした。

・母の日という季節性
・ブログで話題の芸能人
・辻希美さんという若いのに母親という意外性
・女子中高生の意見というユニークさ

これらすべてが上手くかみ合って、ネットでもテレビでも大きく取り上げられました。

目先のパブばかり追っていてはこのようなクリエイティブなPRは生まれません。
PR業務を発注側する企業は、そのような視点を忘れるべきではないかな、と。

本日のニュースはMarkZineでどうぞ。

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テーマ:広報という仕事 - ジャンル:ビジネス



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