温暖化「人間が原因」
国連の「気候変動に関する政府間パネル」で、地球温暖化の分析・予測をまとめた「気候変動2007-自然科学の論拠」が発表された報告書のメッセージです。
人間の活動による温室効果ガスの増加が、20世紀後半以降の温暖化の原因である可能性がかなり高いと、これまで以上に踏み込んだ表現の結論づけをしたらしい。しかも、過去100年間の平均気温は0.74度上昇し、2001年に立てた予測を20%以上のペースであるとのこと。
求められる対策としては、省エネ型の持続発展型社会への転換となるわけですが、特に製造業などでは、温暖化防止対策は、CSR(Corporate Social Responsibility)への取り組みの柱の一つとして捕らえられており、CSRは企業広報上も年々重要視されてきています。
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