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最近は、とにかく商品宣伝やキャンペーンに「エコ」が使われています。どうせ買うなら、環境に優しいほうを選ぼう、というのが今の消費者心理であり、マーケティング担当者が狙うインサイトだと思います。

その考え方をもう少し踏み込んでいかないといけないのかな、と思わされた、シャープ“AQUOS”AE6シリーズについてのインタビュー記事をご紹介。

“AQUOS”のAE6シリーズは、40V型~52V型という大画面液晶ながら、電源回路の効率化や高効率バックライトの開発などにより、「業界No.1」(同社)の省エネ性能を実現したモデルとのことですが、インタビュー中に印象的な一言がありました(それは記事の見出しにもなっています)。

「省エネは、AQUOSの付加価値ではなく、基本機能という考え方。今後はハイグレードゾーンでも省エネ性能を高め、“AQUOS=省エネナンバー1”にしたい」

なるほど、確かにもうそういう時代かもしれないですね。環境性能は既に基本性能のひとつで、製品競争の主戦場になっている、ということを思い知らされた気がします。

インタビューの観点から見ても、新しい価値観をコンパクトな言葉で表現することで、環境No1=シャープというメッセージをしっかりとサポートしていると思います(Thought leadershipを見せることに成功しています)。

今後の情報戦略にエコを盛り込むときに参考にしたいですね。

本日のニュースはITMediaでどうぞ。

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社内の情報共有や意識の統一というのも広報における需要な課題ですが、それを分かりやすく行うのは時として簡単ではありません。

世界的な新車販売の低迷を受け、トヨタ自動車の部長級約2200人が3月末までに自社の新車を購入する取り組みを始めたそうです。

これはトヨタの部長会の総会で決定したそうで、「強制ではなく、あくまで自主的」にトヨタ車を購入するという合意で、すでに新車を注文し、2台の新車購入を予定している幹部もいるそうです。

部長クラスだけでこれだけの人数となるので数字面への影響も期待できそうですが、何よりも感じるのは、トヨタは大企業なんだなぁということです。

連結で30万人を超すトヨタ社員だけでなく、系列会社、下請け、ディーラーなどすべての関係者に対して、「共に危機を乗り切ろう」というメッセージを伝えるには、もっとも分かりやすいやり方ですし、こうしなければ十分に伝わりきらない、ということなのでしょう。

かつて三洋電機が自社製品の購入運動をしたそうですが、自動車となるとやはりインパクトが異なりますよね。

なかなかできることではありませんが、何かの参考にしたいと思います。

本日のニュースは、イザ!でどうぞ。

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携帯電話販売の冬商戦が始まり、新規端末の好調を受けて、ドコモの転出に歯止めがかかったようです。そんな中、筆者も愛用しているNシリーズの新機種の開発インタビューがありました。

Nシリーズといえばクラムシェル(折りたたみ型)の代名詞のようなものですが、今回の新機種ではそれを捨て、「3Wayスタイル」を採用したのが一番の変化で、インタビューのコメントもその部分がもっとも熱くなっています。

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「特に、ニコニコ動画のような“今までとは違う”利用シーンが(中略)見えてきました。(中略)「まず横」にこだわりたかったのです。ただ、この概念を開発チームで共有するに至るまでに大激論がありました。「なんで分からないんですか」「以前からこう言っているでしょう」「それでは、“変わらない”」などと(笑)。
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筆者が注目したのは、記事の中で「ニコ動」が「3Wayスタイル」採用を後押しした、とコメントしている点です。黒字化はまだとはいえ、会員数が1000万を超えたニコ動のパワーを実感する瞬間でした。事実携帯ユーザーは264万人となり、すでに巨大な組織になっています。

ほぼ同じタイミングの記事ですが、新バージョン「ニコニコ動画(ββ)」(ダブルベータ)が発表されました。一番の特徴が、テレビ局など121社参入を予定している公式動画集の「ニコニコチャンネル」でしょう。

しかもそのデザインは「iモードみたい」に変更した、と明言しています。

携帯はニコ動へ、ニコ動は携帯へ、ともいえるこの流れに、元NTTドコモ・現ドワンゴ顧問の夏野氏の影響を多分に感じるのは自然なことのように思われます。

本日のニュースはITMediaと、CNETでどうぞ。


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なんだか久々に楽しくなる開発ストーリーを読みました。

今年の冬商戦向けにシャープから出されたドコモ初となる8メガCCD搭載のSH-01A、SH-03Aは、「名誉挽回」を誓った本気のデジカメケータイ、なのだそうです。

今から約1年前に発売開始したGSM対応のSH905iを海外ロケにいく中川翔子さんが購入。購入直後にSH905iのカメラ画質について。「これではブログ更新に使えない」と嘆き、早々にSH905iを手放したという逸話があるからだそうです。

当然このしょこたんのブログは、ソーシャルメディアで知れ渡ることになり、「SH905iの画質は悪い」という評価が広まってしまった。

詳細は石川 温氏の元記事に譲りますが、シャープでは、SH904iまで撮像素子にCCDを用いていたを、SH905iからCMOSに切り替えたために、屋内撮影時(暗いところ)の画質が悪くなってしまったのです。

そこで名誉挽回、となるのですがコレがまさしく、「サービスが感動に変わる瞬間」なのです。

・撮像素子をCCDに戻す
・ブログに掲載には、3メガ程度で十分なところを8メガに
・画像処理エンジンを搭載し、最新デジカメに匹敵する画像処理を実現
・CCD搭載によって、手ブレや被写体ブレを軽減しての撮影が可能
・ISO2500相当で夜やカラオケボックスなどでも問題なく撮影が可能
・笑顔検出シャッターや振り向きシャッターなど本格デジカメに匹敵する機能を搭載

などなど、コレでもか、といわんばかりにカメラ性能が向上しています。

確かに石川 温氏がいうように「ぜひとも“しょこたん”に使ってもらいたい」と筆者も思いますし、しょこたんにサンプリング、いや贈呈して宣伝隊長を勤めてもらいたいですね。

シャープのマーコム担当の皆さん、是非ともこの開発ストーリーをフルに活用すべく頑張ってください。

本日のニュースは、nikkei TRENDY netでどうぞ。

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個人向けの販売を加速するための訴求ポイントをうまく活かし、もう少しの低価格が実現できればブレイクする可能性もあるな、と感じた記事。

これまで商業ビルやホテル、信号機などの業務用途として使われてきたLEDの、住宅用製品など個人向け商品が増えているそうです。

LEDといえば、その省エネ性能の高さで知られていますが(寿命は約4万時間、白熱球の約40倍、蛍光灯の4、5倍ほど長持ちし、消費電力は白熱球の5分の1、蛍光灯の7割程度)まだまだ、一般消費者には高い買い物(LED搭載シーリングライト:10万3,950円)。

環境性能だけではちょっと購入する気になれないですが、光がまっすぐ進む指向性が強く特定範囲を明るく効果的に照らす、熱や紫外線が発生しにくいなどの特徴もあるそうで、メーカー側では次のような売り方をしているようです。

・ホームシアター:通常は蛍光灯の明るさで使用し、映画を見る際に部屋を暗くしてLEDで手元や壁面にスポットを当てる。
・ベッド用照明:自分の枕元だけを照らし、読書などで長時間使っても熱くならない。
・大事な絵画や美術品、観葉植物などのライトアップ:熱や紫外線がすくなくダメージを与えない。

(目の)健康のため、家族の安眠のため、大事なものを台切にするため、など高額商品を買う際に必要な「言い訳」を与えるプロモーションを仕掛けると良いかもしれないですね。

本日のニュースはイザ!でどうぞ。

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