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色々と気になるニュースはありますが、今日はやっぱりこの話題でしょうか。

黒人初の米大統領に選出された民主党のバラク・オバマ前上院議員が20日、約200万人の聴衆を前に、宣誓を行い、第44代大統領に就任しました。就任演説の内容や、名言については広報的にも気になるところ。色々な報道を見ていると、よく取り上げられているキーフレーズは、「新たな責任の時代」のようです。

「今求められているのは新たな責任の時代だ。一人ひとりの米国人が、我々は自分たち自身と、我が国、そして世界に対する責任があるのだと認識しなければならない(Asahi.com)」

かつてのリンカーン大統領のように列車でワシントン入りし、宣誓に使う聖書もリンカーンが就任宣誓で使用した遺品を用いるなど、徹底的に過去の偉大なリーダーと自分自身を重ね合わせることで、「新しいが普遍的な価値や存在感」を演出し、安心感や信頼感を生み出すとにこだわっていたように思います。

さて、新たな装いでスタートを切ったのは彼を支えたメンバーにも言えることで、政権移行サイト「Change.gov」も、米政府公式サイト"WhiteHouse.gov"に移行。新たに、ホワイトハウスのブログも登場しました。

"Change has come to WhiteHouse.gov"というエントリでは、サイトの運営方針についての所信表明が記されており、コミュニケーション(Communication)、透明性(Transparency)、参加(Participation)の3つを掲げています。

特に、Participationにおいては、緊急性のない法律については大統領が署名する前に、政府サイトで5日間公開し国民のコメントを受け付けつけることを表明し、最後をこう締めくくっています。

Like the transition website and the campaign's before that, this online community will continue to be a work in progress as we develop new features and content for you. So thanks in advance for your patience and for your feedback.

「サイトはWhiteHouse.govに移行したけれども、コミュニティとしてはこれまで通り参加者のフィードバックによって今後も発展していく」というソーシャルメディアとしての根本が変わらないことを約束しています。

本日のニュースは、ITMediaでどうぞ。

追記:NYタイムスのスピーチ動画は本当にすばらしいです。

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先日のエントリ「政治は、参加してこそ面白い」でも少し触れましたが、スポークスパーソンにとってその人となりや人間味を伝えることも、オーディエンスとの「血の通った絆」をつくる上で、重要な要素のひとつです。

オンライン版のデイリー・テレグラフ紙に、選挙キャンペーンに使用したのものと思われる動画とともに、"Barack Obama: The 50 facts you might not know"が紹介されていました。

・マックのノートPCを使っている
・ボードゲームとポーカーが好き
・ベンチプレスで200パウンド(約90kg)上げられる
・妻のミシェルさんとの最初のデートは、スパイク・リー監督の"Do The Right Thing"
・10代のころ、マリファナやコカインを使ったことがある
・頻繁にBlackBerryをチェックしてしまうことは彼の最悪の習慣だと言っている
・シークレットサービスのトレーナから与えられたコードネームは"Renegade(反逆者)"

どこぞの首相の「漫画好き」もいいですが、オバマ次期首相の多岐にわたる人となりは、多くの人の共感を呼ぶことでしょう。

本日のニュースは、Telegraph.co.ukでどうぞ。

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朝日:「イエス・ウィー・キャン」オバマ氏が勝利宣言
読売:20万人超す聴衆に「皆さんの勝利」とオバマ氏
毎日:米大統領選:オバマ氏勝利 「我々は変われる」 勝利演説に20万人--シカゴ
共同:オバマ氏が勝利演説 変革実現へ決意表明
時事:「米国の変化」約束=オバマ氏が勝利宣言

オバマ氏の勝利を伝える記事の見出しをピックアップしてみました。個人的には、シンプルかつストレート、ウィットを感じることもできる朝日の見出しが好きです。

ニュースとしては、もちろん今後の政策や景気、世界情勢を伝えていくのがメインになりますが、黒人指導者、故マーティン・ルーサー・キング氏の「私には夢がある」の演説のように、米国初の黒人大統領となるオバマ氏の演説内容自体も、重要なニュースソースです。

「アメリカは、あらゆることが可能な国です。それを未だに疑う人がいるなら、今夜がその人たちへの答えです。」

というフレーズから始まるオバマ氏の演説も歴史に残るものとなるでしょう。

とくに印象に残したいことをシンプルに"Yes, we can"、"This is your victory"、"America can change"のようなシンプルな言葉にして繰り返すのは、45年前に演説したキング氏と通ずるものを感じますし、ビジネスのスピーチでも必要なスキルとなります。

事実、新聞の見出しにもそのキーフレーズがしっかり取り上げられています。

ちなみに、オバマ氏とはどのような人物か、そして黒人初のファーストレディとなるミシェル夫人とは、ということにもあらためて注目が集まるので、新聞ではそのような情報もきちんと伝えています(紙面ではイラストつきで)。このあたりの情報展開も、広報担当としては新しい会社役員のお披露目の際などにきちんと抑えておくべものですね。

スピーチの全文がgooニュースに掲載されています。NYTでは映像と連動してテキストが見れ、検索もできます。英語の得意な方はこちらからどうぞ。

追記:オバマのスピーチライターは26歳、というエントリを発見しました。

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ちょっと以前の話題ですが、9月12日に開催された、オンラインマーケティングの情報サイト、MarkeZineのイベント、「MarkeZine Day 2008」のパネルディスカッションに、実験的なWebマーケティングの取り組み(たった2枚の企画書から始まった新感覚の調査結果 企業自身がメディアになれる)を続けるユニクロの勝部健太郎氏が登壇したそうです。

「UNIQLOCK」の仕掛け人としてカンヌで表彰までされたことにより、講演会などを通じて、PRの機会はさらに広がっていることでしょう。

パネルディスカッションでは、参加者のQAもあったようで、その内容が記事にレポートされていました(質問項目は事前にMarkeZine読者から募ったものが採用された)。

Q1.今年印象に残ったプロモーションを教えてください。その理由も教えてください
勝部氏:グーグルの「ストリートビュー」。「サービスとしての面白さだけでなく、ここに何かを仕掛けたい」と、プロモーションやマーケティング「新しいインフラ」として可能性がある。

Q2.いまのネット広告の値段の相場って安いですか? 高いですか?
勝部氏:「高い」。ユーザーとしての立場から、バナー広告の効果について「一過性で終わってしまって何も残らない」と疑問視。その想いが、「自社インフラをつくらなければ」という発想になり、前出の「UNIQLOCK」誕生へとつながった。

Q4.「UNIQLOCK」はどのくらい売り上げに貢献したのですか?
勝部氏:「広告が刹那的であること」に対しての違和感と「自ら情報を発信できるインフラを作りたい」という想いを語り、「UNIQLOCK」開発を「費用」ではなくて「資産」として見なしている

発言に一貫性があると同時に、(事前に準備されたものとはいえ)質問に対して、自社のサービスのトーキングポインツへのつなぎこみ=主張、ができていますね。

ただし、売り上げ貢献への回答は上手いと思うものの、やはり不満が残ります。

ネットのマーケティング活動を「資産」と位置づける企業はあまりないでしょうから、「インフラ」が中・長期的視点において、どのように企業の成長に貢献できるのか、(ブランドイメージの変化など)どのような指標で評価されるべきかなどの考えを、現在のウェブマーケティングのリーディングカンパニーとして、示して欲しかったですね。

本日のニュースは、「MarkeZine」でどうぞ。

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Sarah Palin

セレブリティの力は、どんな宣伝広告よりもパワーがあるな、と改めて実感したこのニュース。

米大統領選で共和党の副大統領候補として指名されたサラ・ペイリン氏の縁なし眼鏡に注目が集まり、米国内で注文が殺到しているそうです。

実はこの眼鏡は、川崎和男氏がデザインを手がけ、福井県福井市のメーカー増永眼鏡が製造したもの。

福井県といえば眼鏡フレームの生産量が全国一で、毎年そのPRとして、鯖江市(福井市ではない)で眼鏡やサングラスの着用を義務付けた「めがねマラソン」が行われていることでも有名です。

今回の一連の動き、タイミングがもう少しずれていたら、もっと大きなニュースになったかもしれません。

9/3 ペイリン氏指名受諾演説
9/5 USA Todayで眼鏡が紹介される
9/7 福井新聞で掲載
9/7 第29回めがねマラソン
9/12-13 全国紙などが話題を取り上げる

全国紙への飛び火(もしくは受諾演説そのもの)がもう少し早ければ、マラソンの取材が大いに盛り上がり、大きくPRすることができたことでしょう。

ペイリン氏の独占インタビューの模様が、Youtubeに投稿され、282万人が視聴するという盛り上がりを見せる中、大統領選の行方によっては眼鏡業界に特需が起こることも期待されますね。

本日のニュースはYOMIURI ONLINEでどうぞ。

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